やる気が出ない時に心のガソリンを満タンにするセルフコーチング

あなたは仕事にも追われ、家事にも追われ、育児にも追われ、日々の忙しさに忙殺されていませんか?

そんな折、ふと気がついたら何に対してもやる気が出ない状態になっているなんていうことも経験しているのではないでしょうか?
がむしゃらに動き続けてきた人ほどやる気が出ない時の反動は大きくなりがちです。

また、このように日々を一生懸命生きている人ほど、やる気が出ない状態になった時の自分を責め続けてしまう傾向が強いのも事実です。
やる気が出なくなったという事は、車で言えば原動力のガソリンが切れたという事と同じです。

ガソリンが切れただけなのに、車が故障したと思い込んでいては本当の解決策に到達することは出来ないでしょう。
まさにやる気とは人間にとってのガソリンです。ガソリンが切れたのであれば入れて上げれば万事解決です。

では、どうやってガソリンを注入すればいいのでしょうか?

このテーマであるやる気が出ない時はセルフコーチングでモチベーションを上げる方法です。

 

1.やる気が出ない時は人生の目的を明確にする

人生の目的とはあなた自身が自分の人生を賭して何をしたいかを明確に持つということです。

コーチング用語でdoingbeingと言う言葉があります。

doingはすること。

beingはあること。

とコーチングでは捉えられています。
doingは自分自身が行う行為を指し、beingは自分自身の心のあり方を指します。

私たち現代人は通常doingばかりを追い求め、beingを軽視してしまいがちです。

どちらもともに生きる上で重要な要素なのですが、大きく偏っているのが現実です。
自分自身の心が満足しない行為ではいくら行為だけを行ってもやる気が出ないのです。ということは、先ほどの車の話に戻って考えると、beingこそがガソリンだということですね。
ということは、人生の目的を明確にするという事は、beingが必要不可欠だということです。

自分自身がこのような心のあり方でいたいという心のあり様とそうなるための行動を人生の指針として持つことで、心の底から活力とエネルギーが満ちてくるのです。
エネルギーが切れているならまず第一に人生の目的を明確にすることをお勧めします。

2.やる気が出ない時は充実感に浸る

充実感に浸ることもやる気が出ない時にはおすすめのセルフコーチングとなります。あれも、これも全てをやらなければいけないと、ある種強迫的な思考に取りつかれていては、何をしても心の疲れは増すばかりです。

あれもこれもを追いかけるということをやめて、自分自身が最も充実することに意識を向けて見ることがやる気が出ない時にはとても大切な事だと言えます。
自分自身に質問を投げかけることで、あなたのうちにある充実感が芽を出してくるはずです。

その充実感の出所をじっくりと感じながら浸ってみることをお勧めします。

セルフコーチング例
「私にとって最も充実感を感じることは何だろう?」
「過去もっとも充実していた瞬間は?」
「将来何をしてれば充実しているのだろう?」

3.やる気が出ない時は”あいつ”を克服する

コーチング用語では自分自身が前進を決めた時に、頭の中から勝手に流れ出てくる否定的な思考をサボタージュと呼んでいます。難しい専門用語をやめてここでは”あいつ”と名付けてみようと思います。

この声は自分自身が現状から変化をしようと行動をすると必ずと言っていいほどあなたを止めにかかってくるのです。
人間は無意識に自分が住み慣れた環境を手放すことをとても恐れています。

だからこそ、頭で環境を変化しようと行動しても、無意識がそれを阻止してくるのです。

このような人間の現状維持機能をホメオスタシスと呼びます。ホメオスタシスは無意識にとって居心地のいい場所に戻るよう強く働きかけてくるのです。
この”あいつ”が思考としてあなたにささやいてくると、あなたは一気にやる気が出ないモードに入ってしまうといっても過言ではないでしょう。

セルフコーチングではこの”あいつ”を具現化し、やっつけていくことが重要です。
おどろくことに思考を具現化しやっつけるだけでも、”あいつ”の声はパタッと止まってしまうのです。

セルフコーチング例
あいつ「そんなことをやってもどうせ達成できるわけがない」
あなた「出た。あいつ。これは耳元でささやいているな?どんな形なんだろう?なんだか、小さな黒い影みたいな感じだな」
あなた「(肩の上に乗っているあいつをつかむふりをして)えい。」っと握り潰す。
あなた「あいつは消えたな。」

4.やる気が出ない時は俯瞰してみる

やる気が出ない時というのは往々にして見ている視野が急速に狭まってしまっているものです。

通常のように幅広い視野で物事を見渡せば捉われることがない思考にも捉われてしまいます。

その結果、ひとつの思考に捉われやる気が出ないといった状況に陥ってしまいます。
このように視野が狭まっている時に有効なのが俯瞰を意識したセルフコーチングです。

自分が見ている視野を急激に広げる効果があり、ひとつの思考に捉われ続けていた自分を客観的にとらえることが可能となってきます。

思考に捉われていたというひとつの事実を客観的にとらえるだけで受け取る認識はまったく変わって来るのです。

セルフコーチング例
あなた「昨日の仕事のミスのせいでまったくやる気が出ないんだよなー」
あなた「そうだ。現状を俯瞰して見て見よう。」
あなた「富士山のてっぺんから双眼鏡で今の自分を見たらどのように映るのだろうか?」
あなた「ずいぶん小さいことで悩んでるんだなー。大したことないじゃん」

5.やる気が出ない時はタイムスリップしてみる

タイムスリップも俯瞰の一種です。

ひとつの物事に捉われている時に様々な視点から現状を見つめなおすことで感情や思考に大きな変化をもたらすのが目的です。

タイムスリップとは自分の充実していた過去や理想の未来を思い描き、その時点の視点から現在の自分を客観的に振り返る技術です。
例えば、将来の夢をかなえている自分を思い描き、現在の自分を見ることでどのようなアドバイスを与えるか。

どのように見えるかなどを未来から語ってもらうというのもタイムスリップの技術のひとつとなります。

この技術は気分がいい状態から現状の自分を見ることで自分を再確認する方法となります。

セルフコーチング例
将来ゆめを達成している自分を思い描き浸って見ます。

そして、その将来の自分が現在の自分と会議室で打ち合わせているイメージをしてみて下さい。

あなたは将来の夢をかなえた自分の視点から、現在のあなたになんと声をかけて上げますか?

現在のあなたはなにに行き詰っているのでしょう?やる気が出ない理由はなんでしょう?

いろいろと現在のあなた自身に気になるところを質問して見て上げてください。
この技術を応用すると、尊敬する人の視点から自分を見てみるということや、小説や漫画のキャラクターの視点から自分を見てみる、歴史上の人物から自分を見てみるといったことが可能となってきます。

おもしろいことに、キャラクターによって自分の見方が変わって来る上に出てくるアドバイスや考え方も千差万別なのです。

6.やる気が出ない時はテンションの上がるダンス

やる気が出ない時は自分独自のダンスを踊ってみたり楽しい音楽を聴いたりしてみましょー。これはアンカリングの一種です。

簡単にアンカリングを説明すると、ある特定の動きや知覚をすることで、自分が得たい感情に繋がっていくことを指します。

船の怒りを下して固定するアンカーになぞらえ、ある一定の状態に感情を固定するためアンカリングと呼ばれています。
アンカリングを作り上げるのは難しいものではありません。

きちんとした手順もありますが、手順を踏まなかったとしてもアンカリングは可能ですし、効果を発揮します。
例えば、楽しい時に自分独自のダンスを踊ってみて下さい。

そして、楽しい時はダンスをすることを日々の習慣にしてみて下さい。ある程度、ダンスが身体になじんで来たらアンカリングは完成しています。
どういうことかといううと、やる気が出ない時など、通常の感情から大きく外れてしまった時に、アンカリングで身体が覚えたダンスをしてみるのです。

そうすると、つい先ほどまではやる気が出ないモードだったのにダンスを踊るだけで楽しくうきうきした感情にシフトチェンジしていますのです。
アンカリングはやればやるほど効果を発揮するため、このような状況が出た時はどんどん使うようにしてみて下さい。

アンカリングの効果にびっくりとするはずです。

まとめ

何かをしたいけれどもやる気が出ない時は心のエネルギーであるガソリンが不足している状態です。

このガソリンを補充していくのがセルフコーチングの役割となります。

やる気が出ないという気分の憂鬱さを抱えて過ごし続けるのでも、セルフコーチングをして気持ちを切り替えていくのでも等しく時間は経過します。
無理やりにポジティブ思考を進めるのではなく、自分自身の心の軸をブラさないことが何よりも大切な事だと言えます。

セルフコーチングとは自分自身の心の軸をしっかりと保つとても重要な技術です。

セルフコーチングを覚えることで自分自身の気持ちをしっかりとコントロールすることが出来るようになってくるのです。

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